デスクワークによる腰痛を改善するには?座り方と仕事合間のケア法
personal GYM X 今池店です!
この記事はテーマ『腰痛改善を目指すトレーニングの進め方とパーソナルジムの活用法』の第 3 章です。続けて読んでいる方はそのまま、この記事から読み始めた方も、これだけでデスクワーク中の腰痛対策がわかります。
皆様は普段、夕方になると腰が重くなってくる感覚、ありませんか?午前中は平気だったのに、夕方には座っているのがつらくて集中力も切れてしまう。オフィスワークをされている方から、本当によくご相談いただく悩みです。今回は、デスクワークによる腰痛を改善するための座り方と、仕事の合間にできるケア法をお伝えします。
長時間座ると腰に負担がかかるのは、骨盤が後ろに倒れるからです
結論からお伝えすると、デスクワークで腰が重くなる大きな理由は、座り続けるうちに骨盤が後ろに倒れていくことにあります。立っているときより座っているときのほうが腰はラクそうに見えますが、実は腰まわりにとっては負担の大きい姿勢なんです。
骨盤が後ろに倒れる状態を「骨盤の後傾」と呼びます(骨盤が後ろに寝てしまい、背中が丸まって腰が突っ張るような姿勢のこと)。この姿勢になると、背骨の自然なカーブが失われ、腰の一点に体重が集まりやすくなります。加えて、お腹や背中の筋肉が働かない状態が続くため、体を支える仕事が筋肉から腰の関節や靭帯に肩代わりされてしまいます。
指導の現場でよく見るのは、こんな流れです。
- 朝は背筋を伸ばして座れている
- 作業に集中するうちに、画面へ顔が近づき背中が丸まる
- お尻が前にずれて、背もたれに寄りかかる「浅座り」になる
- 骨盤が後ろに倒れきり、夕方には腰が重くなる
ご本人は姿勢を崩したつもりがなくても、集中している時間ほど無意識に崩れていくものです。まずは「腰が痛いのは座り方のせいかもしれない」と気づくところが出発点になります。
骨盤を立てる正しい座り姿勢は、3 つのポイントで整います
正しい座り姿勢のコツは、骨盤を立てることです。難しく考える必要はなく、次の 3 点を意識するだけで腰の負担はかなり変わります。
- お尻を椅子の奥まで引く: 座面の前のほうに浅く座ると、骨盤は簡単に後ろへ倒れます。まずは背もたれにお尻が当たるところまで深く座り直しましょう
- 坐骨で座る感覚をつかむ: お尻の下にある左右の骨(坐骨)に、まっすぐ体重が乗る位置を探します。お尻を軽く前後に揺らすと、いちばん背筋が伸びる場所が見つかります
- 足裏を床につけ、膝と股関節を約 90 度にする: 足がぶらつくと骨盤が安定しません。椅子が高い場合は、足元に台を置いて調整してみてください
ここで大事なのは、「良い姿勢を頑張って保ち続ける」ことを目標にしない点です。私がカウンセリングでお伝えしているのも、まさにこの部分です。デスクワーク中心の方の多くは、正しい座り姿勢を知らないのではなく、知っていても筋力が続かずに崩れてしまいます。骨盤を立てた姿勢を支えているのは、お腹の奥やお尻まわりの筋肉です。ここが働かない状態だと、どんなに意識しても 30 分ももたずに元の丸まった姿勢へ戻ってしまいます。
だからこそ、座り方の意識と、姿勢を支える筋力づくりはセットで考えていただきたいところです。姿勢を保つ土台ができると、意識しなくても崩れにくくなり、夕方の腰の重さも変わってきます。
仕事の合間の短時間ケアと、根本改善のためのトレーニング
仕事中の腰痛対策として最も効果的なのは、こまめに姿勢を「リセット」することです。同じ姿勢が続くことが負担の正体なので、1 時間に 1 回、30 秒でも体を動かすだけで腰の重さは軽くなります。
デスク周りでできる短時間ケアを 3 つご紹介します。
- 座ったまま骨盤の前後傾: 椅子に深く座り、骨盤を前に起こす・後ろに倒すをゆっくり 10 往復。腰まわりが固まるのを防ぎます
- 立ち上がって股関節を伸ばす: 片脚を一歩後ろに引き、体を軽く前に移動させて太ももの付け根を伸ばします。左右 20 秒ずつ。座りっぱなしで縮んだ股関節前面をゆるめる狙いです
- 胸を開くストレッチ: 手を後ろで組み、胸を張って肩甲骨を寄せます。20 秒キープ。丸まった背中が伸びて、座り直しやすくなります
どれもトイレやコピーのついででできる内容です。完璧にやろうとせず、「席を立ったらひとつだけやる」くらいのゆるいルールにすると続きやすいですよ。
そのうえで、根本から改善したい方には、姿勢を支える筋力づくりに取り組んでいただきたいです。当店では、まず現在の姿勢や体の使い方を確認し、腰に負担をかけない範囲でお腹まわり・お尻まわりを鍛えるメニューを組み立てていきます。腰に不安がある方ほど自己流のフォームで負担を増やしてしまいがちなので、その場で確認しながら進められるマンツーマンの環境は相性が良いと感じています。実際に体が変わった方の記録はボディメイク実績のページにまとめていますので、あわせてご覧ください。
今池のパーソナルジムとして、今池駅から徒歩 2 分、千種や池下からも通いやすい立地です。仕事帰りに立ち寄れる場所で運動習慣をつくれるのは、デスクワーク中心の方にとって続けやすいポイントかと思います。医師・管理栄養士監修のもと、全スタッフ有資格者が対応しますので、料金やアクセスはこちらから詳細をご確認ください。指導にあたるトレーナーについてはトレーナー紹介ページで紹介しています。
なお、痛みが強いときや、しびれをともなう場合は無理に動かさず、医療機関で診てもらうことを優先してください。ここでご紹介した内容は、あくまで日常のケアと運動習慣としての一般的な考え方です。
よくある質問
Q. 良い椅子やクッションを買えば腰痛は改善しますか?
道具で座りやすさが変わることはありますが、それだけで解決するとは限りません。骨盤を立てた姿勢を支える筋力がなければ、どんな椅子でも時間とともに崩れてしまうためです。座り方の意識・こまめなリセット・筋力づくりの 3 つを組み合わせるのがおすすめです。
Q. 仕事中、どのくらいの頻度で立ち上がればいいですか?
1 時間に 1 回を目安にしてみてください。長時間同じ姿勢でいることが負担につながるので、短くても構いません。難しい方は、水を飲む・資料を取りに行くなど、席を立つ理由をあらかじめ作っておくと自然に回数が増えます。
Q. 運動経験がなくても始められますか?
問題ありません。当店にお越しになる方も、運動から長く離れていた方が多くいらっしゃいます。体の状態を確認したうえで、負担の少ない動きから段階的に進めていきます。実際に通われている方の感想はお客様の声でご覧いただけます。
まとめ
デスクワークによる腰痛を改善する鍵は、骨盤を立てた座り方・1 時間に 1 回のリセット・姿勢を支える筋力づくりの 3 つです。まずは今この記事を読んでいる姿勢のまま、お尻を椅子の奥まで引いて座り直してみませんか?その小さな一歩が、夕方の腰の重さを変えていきます。仕事環境の工夫と運動習慣、どちらか一方ではなくバランスを取っていくことが、長く快適に働き続けるための近道です。一緒に整えていきましょう。
personal GYM X 今池店は今池駅徒歩2分のパーソナルジムです。医師・管理栄養士監修のもと、全スタッフ有資格者があなたの目的に合わせて丁寧にサポートします。
現在新規お問い合わせが殺到しており、告知なしで受け入れストップになってしまう場合もございます。ぜひお早めにpersonal GYM X 今池店にお問い合わせください。
※現在ホットペッパーからのご予約が受けにくくなっております。LINEからお問い合わせください。
